OMSB第356号
令和4年ハブクラゲ発生注意報の発令について
沖縄県保健医療部衛生薬務課より、令和4年ハブクラゲ発生注意報が発令されています。
沖縄県保健医療部衛生薬務課HP↓
ハブクラゲは6月頃から人体に被害を与える大きさに成長します。
マリンレジャーのシーズンを迎えるにあたり、ハブクラゲ刺傷事故に遭わないよう、注意する必要があります。
ハブクラゲ刺傷事故の防止
・海水浴及びマリンレジャーの際は、ラッシュガード等を着用する等して肌の露出をさけること
・ハブクラゲ侵入防止ネット内で泳ぐようにすること。
ハブクラゲに刺されたら
・速やかに海から上がり、近くにいる人に助けを求める。
・刺された箇所に、【お酢(食酢)】をたっぷりかけて触手を取り除く。
※素手で取り除かない。
※刺された箇所はこすらない。
・触手を取り除いた後、氷や冷水で冷やす。
・速やかに医療機関で治療を受けるようにしましょう。
ハブクラゲの個体によっては、防止ネットに侵入する場合もあります。
また、うねりや波がある海域ではネット上を超えて侵入することもあります。
単独での遊泳は行わないようにし、ネット内での遊泳時も注意しましょう。